求人サイトの年収と、実際にもらえている年収はなぜ違うのか
2026年09月05日
同じ職種・同じ都道府県なのに、求人サイトの年収とこのサイトの年収は大きく違います。どちらが正しいのかではなく、測っているものが違います。
大阪府の看護師で161万円ちがう
求人サイトに出る額(求人票の掲載額)
およそ399万円
実際に働いている人の額(この調査)
559.8万円
求人票が低く出る理由
求人票は「これから採る人」に提示する額です。未経験・新人向けの募集が多く混ざるうえ、 下限額(〜万円から)で書かれることが多いため、低いほうに寄ります。
一方この調査は、いまその仕事に就いている人全員の給与を集計したものです。 勤続10年、20年の人も含まれるので、高いほうに寄ります。
どちらを見ればいいか
転職直後にいくらもらえるかを知りたいなら求人票。 その職場で数年働いたあと、どこまで行けるのかを知りたいならこの調査の数字です。両方見るのが正解です。
出典:厚生労働省「令和6年(2024年)賃金構造基本統計調査」を加工して作成。調査対象が2万人以上の129職種を対象に集計しています。